本日の更新は、『Cher Lamperouge』第28・29話です。
ついに始まりました、計画の第一歩。
ついに始まりました、計画の第一歩。
28話の副題は「カウントダウン・パーティー」です。
今回の河口湖小旅行の裏側です。ルルーシュによって命じられた、ミレイさんによるプランニング。普通に夕飯はバイキングとか翌日は河口湖でボートとか、そんなプランニングも考えたんじゃないかと(笑) いや、全然使いませんが。不必要だということはミレイさんも分かっているでしょうが、まぁ一応カモフラージュに完璧なプランを立てていたと思われます。
部屋はシングルを三つ。一つはルルで、残りはミレイさん&ニーナ、カレン&シャーリーな部屋分けかと。ミレイさんならカードで部屋決めとかでも良いと思うのですけれど、一応よそ様のお嬢さんを預かる身として、同年代男子と一晩同じ部屋は拙いと考えるかと。ミレイさん自身は別にルルーシュと同じ部屋でも全然オッケーです。ロマンスは全然期待してないでしょうけれども。
『Cher Lamperouge』のミレイさんはスザクが嫌いですが、主たち+マリアンヌ様を除くブリタニア皇族も嫌いです。日本もブリタニアも嫌いで、そして何よりアッシュフォードが嫌いです。主たちを苦しめた最たるもの。本当は何より自分たちが消えるべきだと思うけれど、今はまだ役に立てることがあるから傍にいる。いつか主たちが望む幸せを手に入れて、そしてお役御免になる日を夢見ています。ルルーシュとナナリーを心から敬愛していて、彼らを傷つける輩はすべて排除したいので。
だからこそその日まで、ミレイさんは主たちに仕え続けます。自分が要らなくなる日まで。
29話は「女神様の創り方」で、ついに計画が動き出しました。このための河口湖旅行でした。
叫んでいるのはアニメの通りニーナです。そして立ち上がろうとしたユフィを止めたのがルルーシュ。アニメで止めた護衛(?)の女性ももちろん近くにいますが、彼女よりも先にルルーシュが止められるよう、さりげなくミレイさんが割って入っています。本当は五人で固まっていた方が(ニーナとシャーリー的に)安心なのでしょうけれど、このためにわざわざルルーシュとミレイさんは人に流される振りをして、ニーナ・シャーリー・カレンから距離を取り、ユフィの近くに来てました。カレンが前者を誘導して、上手く離したということもあります。すべて計画のために必要なこと。
与えるのは諫言と正論、そして理論。気持ちを否定することはなく、ただそれだけでは足りないのだと教えてやる優しさ。突き落として侮蔑して、そして欲しいものを示してやる。心の底にあるコンプレックスと望みを刺激し、理想を手にする力を与えてやると、甘やかな声でそっと囁く。
最後の台詞は、ルルーシュがクロヴィス兄上に向かっていった「戻ってまいりました、殿下。すべてを変えるために」から来ています。
最愛の兄、それだけでユフィは信じると思います。アニメでもゼロがルルーシュだと判断し、以後は疑いを微塵も持ってなかったですしねぇ。それはユフィの愚かさであり強みでもあるんじゃないかと。
このユーフェミアとの再会が、ルルーシュの「正攻法でブリタニアを手に入れる」の第一歩になります。後は成り上がるだけか、転がり堕ちていくだけか。
今日付けで大好きなレツゴサイト様が閉鎖されてしまうのですごく残念です・・・。悲しい。素敵なお話にとても楽しませて頂きました。
今回の河口湖小旅行の裏側です。ルルーシュによって命じられた、ミレイさんによるプランニング。普通に夕飯はバイキングとか翌日は河口湖でボートとか、そんなプランニングも考えたんじゃないかと(笑) いや、全然使いませんが。不必要だということはミレイさんも分かっているでしょうが、まぁ一応カモフラージュに完璧なプランを立てていたと思われます。
部屋はシングルを三つ。一つはルルで、残りはミレイさん&ニーナ、カレン&シャーリーな部屋分けかと。ミレイさんならカードで部屋決めとかでも良いと思うのですけれど、一応よそ様のお嬢さんを預かる身として、同年代男子と一晩同じ部屋は拙いと考えるかと。ミレイさん自身は別にルルーシュと同じ部屋でも全然オッケーです。ロマンスは全然期待してないでしょうけれども。
『Cher Lamperouge』のミレイさんはスザクが嫌いですが、主たち+マリアンヌ様を除くブリタニア皇族も嫌いです。日本もブリタニアも嫌いで、そして何よりアッシュフォードが嫌いです。主たちを苦しめた最たるもの。本当は何より自分たちが消えるべきだと思うけれど、今はまだ役に立てることがあるから傍にいる。いつか主たちが望む幸せを手に入れて、そしてお役御免になる日を夢見ています。ルルーシュとナナリーを心から敬愛していて、彼らを傷つける輩はすべて排除したいので。
だからこそその日まで、ミレイさんは主たちに仕え続けます。自分が要らなくなる日まで。
29話は「女神様の創り方」で、ついに計画が動き出しました。このための河口湖旅行でした。
叫んでいるのはアニメの通りニーナです。そして立ち上がろうとしたユフィを止めたのがルルーシュ。アニメで止めた護衛(?)の女性ももちろん近くにいますが、彼女よりも先にルルーシュが止められるよう、さりげなくミレイさんが割って入っています。本当は五人で固まっていた方が(ニーナとシャーリー的に)安心なのでしょうけれど、このためにわざわざルルーシュとミレイさんは人に流される振りをして、ニーナ・シャーリー・カレンから距離を取り、ユフィの近くに来てました。カレンが前者を誘導して、上手く離したということもあります。すべて計画のために必要なこと。
与えるのは諫言と正論、そして理論。気持ちを否定することはなく、ただそれだけでは足りないのだと教えてやる優しさ。突き落として侮蔑して、そして欲しいものを示してやる。心の底にあるコンプレックスと望みを刺激し、理想を手にする力を与えてやると、甘やかな声でそっと囁く。
最後の台詞は、ルルーシュがクロヴィス兄上に向かっていった「戻ってまいりました、殿下。すべてを変えるために」から来ています。
最愛の兄、それだけでユフィは信じると思います。アニメでもゼロがルルーシュだと判断し、以後は疑いを微塵も持ってなかったですしねぇ。それはユフィの愚かさであり強みでもあるんじゃないかと。
このユーフェミアとの再会が、ルルーシュの「正攻法でブリタニアを手に入れる」の第一歩になります。後は成り上がるだけか、転がり堕ちていくだけか。
今日付けで大好きなレツゴサイト様が閉鎖されてしまうのですごく残念です・・・。悲しい。素敵なお話にとても楽しませて頂きました。
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