王は死んだ

本日の更新は、『and I love you』第二部16話です。
副題は『至上の恋』で、ようやくスザクとルルーシュが本当の意味で対面しました。

もちろんアレです、メイドらしい女性は咲世子さんです。ディートハルトもおそらくそこらへんにいるんじゃないかと。ディートはむしろゼロ（ルル）のスポークスマンとして過去も未来も尽くしてくれそうですし。
ルルーシュは笑顔の下にすべてを押し隠して、相手を突き放すタイプだと思います。全部自分の中に押さえ込んで、相手に微笑みかけるんじゃないかと。
ちなみにスザクがランスロットのパイロットであることは、ルルーシュはおそらく知らなかっただろうと思われます。情報はそこまで上げられなかった、もしくはディートがストップかけたんじゃないかと（オイ）　ここでもディートVS藤堂さんの意見対決とか起こっていても楽しそうです。
ラクシャータさんは一部で登場したのがアニメに出てくる前だったので、二部でも捏造のままです。

作中でルルーシュが「おまえを捨てた」と言っていますけれど、これはスザクというよりも「スザクを好きな自分を捨てた」のかと。ルルーシュという個はすべて捨てた。むしろスザクが一番大切だからこそ、自分にとって一番大切だからこそ、それを最初に切り捨てる。何度も傷つけたくないから、一度で突き放す。
だけどスザクからしてみれば、どんな扱いをしてもいいし、切り捨ててもいいし、自分以外の何を優先してもいいから、だからどうかせめて好きでいさせてほしくて、「スザクは俺のもの」と言って欲しいんじゃないかと。すべてを捨てていくルルーシュの、捨てるなんて考えなくてもいい、どこまでも勝手についていく、そんな存在になりたいのかもしれません。許可がもらえたら、更に嬉しい。

あー・・・・・・駄目です、久堂、やっぱ恋愛物向いてないです。ほわほわした可愛らしさがない・・・。



23話のネタバレは、久堂が見たと言うまでご遠慮下さいませ。おそらくまた週末に見るんじゃないかなぁと思います。しかし怖いな・・・。またしばらくルルに厳しい展開が続きそうなので、胃がずきずきとしそうですよ・・・。

全然関係ないのですけど、漫画で「涼宮ハルヒの憂鬱」を読みました。意外にも特別好みというわけではなかったです。ハルヒを好きになるかなぁと思っていたのですけれど、そうでもなく。おそらくハルヒが話の中心にいるようでいないと感じたからかもしれません。それとキョンのハーレムっぽかったからかと。個人的に意外でした。

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王は死んだ

本日の更新は、『and I love you』第二部15話です。
副題は『王の軌跡』で、ようやくルルーシュの過去と玄武さんが語られます。

玄武さんは全部捏造です。久堂はスニーカーを読んでないので、幼少時は基本的にピクチャードラマ１のみを基準としております。なので玄武さんは全部捏造。
ラストでようやく明らかになった事を踏まえて最初から読むと、第二部はかなり違った顔も持ってくるんじゃないかと。ルルーシュの側から見ると、まったく違う話になりそうですよ・・・。スザクとの再会とか、その時の彼の喜びようとか、その時にルルーシュのした対応とか、その後向けられた好意とか、それに対してのルルーシュとか。
あー・・・や、もう、ルルーシュは本当に、こう何と言いますか、自分で書いておいて何ですが、苦しい道を行くなぁと思います。アニメでもそうですが、ルルーシュが一番最初に切り売りするのは自分なんですよね。でもそれが無意識の行動と思われるので、だからこそ見ている側がきついです。優しすぎる・・・。

次の16話では、ついにスザクとルルーシュの直接対決です。対面よりも対決の方がぴったりな気がします。スザルル目指して頑張りますー。



『and I love you』が終わったら次は何をしようかのんびり考えております。ちょっとは普通のスザルルっぽいものを書こうか・・・。既にこの時点で何か間違っているような気もしますけれど。
しかし久堂は同性の友情と恋愛のギリギリ路線が好きなので、やっぱりそういう話になりそうです。スザクはルルーシュの美貌にくらくらしていればいい（落ち着け）
二期までの半年はどうしましょうかねぇ・・・。おそらくペースが落ちるでしょうが、ちまちまやっていけたらなぁと思います。本当にはまっているときにがーっと書きまくって、突然ぽひゅんと火の消えるタイプなので。なので半年の空き期間が不安で仕方ないですよ・・・。

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王は死んだ

本日の更新は、『and I love you』第二部13・14話です。

13話の副題は『永遠を夢に見る』で、短いです。00話に通じる短さであり、スザクの完全意識変革でもあります。

そして14話。副題は『己を笑え』で、黒の騎士団に捕獲された後のスザクです。
個人的なポイントはコーネリア様VS神楽耶の皇女対決。この話は22話を見る前に書いていたので、神楽耶は捏造に近いです。コーネリア様もゼロの正体を知っていますが、実はリア様捕縛の際にルルーシュVSコーネリアという一戦があったわけでして。うーん・・・ここらへんも小話で書けたら書いてみたいなぁと思います。
『and I love you』は全体的にスザク視点から書かれているので、ルルーシュ（ゼロ）側の話は出てこないのですよね。なのでいくつも略されているところがありまして・・・うーん。うーん。次はようやくルルとゼロと玄武さんの事情が明かされるかと思います。

『and I love you』をスザルル以外のルル受け面から楽しみたい方に裏情報なのですが、実はこの話、藤堂→ルルーシュになっております。いえ、もちろん実際どうこうあったわけではないのですが、立ち続けるゼロを後ろから見つめ、支え続けてきた一人です。まさに武人から姫君へ身分差の恋かと。「彼女を守るのが俺の役目。幸せになってくれればそれでいい」みたいな感じです。
ちなみにルルーシュは全然気づいてません。神楽耶とかカレンとかは気づいてます。そこら辺を踏まえて見てみると、残りの展開もちらほら楽しめるかと。邪道な裏情報ですみません・・・。



彩雲国の新刊が四月に発売らしいので、今は彩雲国サイト様をぐるぐる回ってます。秀麗ちゃんが好きですが、ピンで清雅が好きです。何かもう、久堂の趣味がバレバレな気がしますね・・・。

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王は死んだ

本日の更新は、『奇しき愛が現じた』（22話派生）です。
ユーフェミア→ルルーシュ（ゼロ）なので、スザク×ユーフェミアが好きな方、アニメ22話ネタバレが嫌な方は決してご覧にならないで下さい。
注意書きを無視して閲覧されても苦情はお受け出来ません。

えーと・・・・・・この話は普通に読んでも全然大丈夫なのですが、一つ仕掛けがありまして。いや気づかなくても全然普通に読めるのですが、気づいたら「あー・・・」と思われるんじゃないかと。相変わらず久堂の書く話です。
ちなみにルルーシュは気づいていません。スザクは知りません。ユーフェミアだけが知ってます。だけどそれに気づいたとき、ルルーシュは愕然とするんじゃないかと。本当はむしろこの後の白主従直接対決が書きたかったのですけれど、それは無理でした。結果が分かりすぎている気がします。でもその結果に狂うスザクとか、ちょっと興味がある・・・。

それにしても二期があるとはいえ、後一話で本当に一段落出来るんでしょうかねぇ。半端に半年待たされるんじゃないかと心配です・・・。



ちらほらと見かける新ギアス所持者の話ですが、ネタバレかもしれないので白抜きで。
久堂、スザクのギアスはあの運動神経だと思います。というか、それ以外でどうやって説明をつけるのでしょう。オレンジ卿みたいに改造されたとか、そういう理由なのでしょうか。それとスザクがアンチギアスの能力を持つという噂・・・・・・何というか、ギアスは「契約者の素質を目覚めさせた能力」なので、スザクにアンチギアスというのはものすごく相応しくないんじゃないかと思ってしまいます。だからこそ運動神経でいいんじゃないかなぁと思うのですけれど。
ギアスのキャラクターは一度円卓を囲んで本音で討論しあうべきだと思います。そこで本当に理解妥協出来ないのかを見極めて欲しい・・・。進んでしまっている現実の中でどんどん選択できる未来が減っていっているのが悲しいです。

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王は死んだ

本日の更新は、『笑う乙女』（ルルーシュ皇子設定）です。
ミクシィからの再録。

ルルーシュがそのまま皇室で育っており、でもやっぱり黒の皇子です。好き放題盛り込んだらこんなことになってしまいました・・・。
スザクはユーフェミアの騎士です。微妙にスザルルのような、スザ→ルルのような。後者がいいな（オイ）
別名黒の騎士団 in ブリタニア皇室みたいな話かと。でもルルーシュは普通に皇子で、自らの派閥を形成しているだけかと。ちなみに題名の「乙女」は紅蓮弐式のことを指しています。ルルーシュのことでも良いかなぁとも思います。

ルルーシュとスザクの皇子と騎士設定はもちろんとってもとっても大好きなのですが、彼らは同じ理想を持っていたとしても、それに対する経過で選ぶ手段が違うので、主従には向かないと思います。そういう意味ではユーフェミアとスザクは主従に向いているんじゃないかと。
ルルーシュの取る手段にスザクは「ルルーシュ、それは・・・」と言いそうですし、でも「騎士だから従う」でしょうし、それは主としてとても苦しいんじゃないかと。互いに信用はしているけれど、信頼は出来ない主従になってしまうと思います。
だから久堂、ルルーシュの騎士は彼に盲目に従うカレンか、どんな手段でも窘めない（手段の善悪に構わないだろう）ロイドさんが似合うんじゃないかなぁと思うのですよ。もしくははっきり「その作戦はどうだろう」と言ってくれそうな藤堂さん。
ルルーシュはスザクの言う「正しくない」手段を使うとしても、それを自ら知っているでしょうし、だからこそ彼を責めない人に騎士になってほしいです。ルルーシュとスザクは、普通に出会っていたら友達にもならなかっただろうと思います。特殊な環境が彼らを結びつけたんじゃないかと。



22話感想は後でお送りしたいと思います。長くなりそうです・・・。そして相変わらず性質の悪い見方になりそうです。でもやっぱりルルーシュが好きだと思いました。

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