王は死んだ

本日の更新は、『and I love you』第二部最終話です。
これにて『and I love you』は完結となります。お付き合い下さった皆様、ありがとうございました！

よかった、終わった・・・！
じゃ、なくて、えーと副題は『そして、君を愛しています』で、時期としては18話からニ・三年後でしょうか。
17話でルルーシュが言っていた「ブリタニア軍への準備」というのはEUや中華連邦と手を組んでいるということです。内々に手を回し、独立を宣言して戦争になるときには共に戦うという約束を取り付けていました。中華連邦の主席はチャイナさんかな（まだ言うか）　こんなところでチャイナさん→ゼロ（ルル）でも良い。うん。年上キラー皇女ルル。
そしてシュナ様。シュナ様は全部知っていたからこそ事前に根回しをし、計画していました。黒の騎士団に便乗する形ですが、それもいいと思ったんじゃないかと。頑張った妹の努力を汲んであげたのかもしれません。いい人だな、シュナ様・・・。
そしてそんなシュナ様の騎士になったスザクは上司にからかわれ虐められている日々を送っていそうです。

以下は作中の話ですが、テレビ電話はスピーカーフォンです。「定時までに出勤できる自信がない」理由はお好きに推測してやって下さいませ。ほら、スザクさんも若いですし（すでに答えを言ってる）
ルルは電話が切れたら嫌だから形振り構わず出ちゃったのかと。
シュナ様の「問いかけ」は、おそらく「おまえは娘を幸せに出来るのか？」という『お嬢さんを下さい』と言われた父親みたいなものだったのかと思われます。ここらへんも裏話で書きたい・・・。
道程は長いですけれど、このルルーシュとスザクなら望む未来を手に入れられると思います。いつか隣に立てたらいい。誇らしい自分で相手の隣に立てるように、いつか周囲にも認めてもらえるように。理想ではあるけれど、そのために現実を歩んで欲しいです。

それにしてもちゃんと完結できて良かった・・・。裏話は出来たらちまちまと書いてみたいです。お付き合い下さった皆様、どうもありがとうございました！　スザクとルルーシュが幸せになりますように！



一期が終了したので、二期スタートまでは更新がスローペースになるかと思われます。二期もルルーシュ至上主義でいくつもりですので、よろしければ気長にお付き合い下さいませ。