改装してみました

トップページがあまりに殺風景だったので改装してみました。いや、結局は殺風景なのですけれど、ちょっとは明るくなったかなぁ、と。
それにしてもこうやって並べてみると、ギアスもたくさん書いたんだなぁとしみじみ思います。短編37話、シリーズ二種（11話＆11話）、連載三種（9話＆33話＆15話）で、合計116話。初のギアス話『我が愛国にメサイア』が2006年11月25日に書いたものなので、約五ヶ月でこれだけ。
・・・・・・なんか、もう、久堂の「はまったらがーっと書く」が体現されてます。「がーっと書いて、突然ぽひゅっと消える」タイプなのです。本館のジャンルの多さがまさに過去の遍歴かと。

リンクミスなどありましたらご報告頂けると幸いです。
ちなみに「King is dead」だと「王は死んでいます」になるんですけれど、語呂が良かったので採用しました。タイトルバーはカレンさん、かな？　前のタイトルバー「あの、僕の王を知りませんか？」はおそらくスザクでした。ロイドさんだと「王は死んだ」で喪失二度目になってしまうので・・・。

王は死んだ

本日の更新は、『Cher Lamperouge』第14・15話です。
ランペルージ家の朝食風景と、墓地にて出会い。

14話の副題は「悦びは人の形をしている」で、ディートハルトです。
作中でも描かれているように、ディートハルトはランペルージ家の執事の傍ら、主の命令によってテレビ局のプロデューサーもやってます。ここら辺も情報源のひとつになってるのかと。ルルーシュとの出会いについてはまた書くつもりです。
ランペルージ家の食事は基本的に洋食。ブリタニアの料理です。時々日本食も出てきますが、主たちがリクエストしない限り出てきません。それよりも中華とかイタリアンの方がまだ出てきそう。パンケーキはふわふわのあつあつ。程よい甘さで、ナナリーの分ははじめから切ってあります。いや、そんな細かい設定はいいのでしょうけれども。
ディートハルトと咲世子さんは使用人という自負がしっかりあるので、兄妹と食事の席は共にしません。兄妹にも主としての意識があるので、それを強要したりはしません。なので自然とディートと咲世子さんが二人で食卓を囲むことが多いんじゃないかと。面白い二人だ・・・。こんなとこでまたアニメの関係に沿ってます。
そしてディートですが、ディートはディートであってこそのディートハルト・リートだと思います。

15話の副題は「青い薔薇をあなたに」で、これはルルーシュからカレンの義母に「青い薔薇（不可能）」、そしてルルーシュからカレンに「青い薔薇（神の祝福）」です。
アニメを見る限り、ルルーシュがクラスメイトなのにカレンについてあまり知らなかったことから、カレンは高等部からの入学じゃないかなぁと勝手に推察しました。なので時期を少しずらし、カレンはこの後に転入してくる予定です。
カレン義母、つまりシュタットフェルト家当主の正妻の名はタチアオイから取りました。カタカナ読みで「アルシア」。アニメで出てきたのは一瞬でしたけど、結構な美人さんでしたよね。金髪で気が強そうで、ラビ（＠D.Gray-man）の好みだと思います。ちなみに久堂も好みです（どうでもいい）
シュタットフェルト家は貴族かどうか分からないので、この話では名門だけど貴族ではありません。手広く事業を展開し、富はそこらの貴族以上に持っていそうです。そして野心家。あの妻ありの夫だと思います。もちろん褒めてます。
出会いました、ルルーシュとカレン。そろそろアニメの流れに合流しそうです。

それにしてもディートハルトは書きやすい。久堂がディー型だからなのかもしれません。問題は枢木さんです。彼のカオスは描けない・・・。

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お返事

5月21日～23日に頂いたコメントへのお返事。

○ayame様
ニーナの憧憬をお送りしました。アニメでもニーナはユフィしかりミレイさんしかり、自分に持っていないものを持っている人に憧れてますよね。優秀だけど自分に自信がない、まさにそうだと思います。その憧れる相手に認めてもらえる喜びはニーナにとってかなり大きいんじゃないかと。久堂もルルは役立つ人間に言葉を惜しまないと思います。むしろ「これくらいでいいのなら」とたくさん言ってあげそうです。そしてリヴァル。格好いいと感じて下さってますかー（笑）　似てないようでリヴァルとルルは似てると思います。スザクとルルが対極で友達になったのなら、リヴァルとルルは似ていたから友達になったんじゃないかと。間近で見たいですか・・・ええと、じゃあ、背後に気をつけて（何）　『Cher Lamperouge』はアニメに合流するつもりですので、ユフィもそのうち出てくる予定です。中等部学園編はとりあえず終了したので、次はディートかシュタットフェルトさんかと。よろしければお付き合い下さいませ。

○紗鳳寺のえる様
ご指摘下さりありがとうございます。コーネリア様の機体はサザーランドではなく、おそらく第五世代ナイトメアフレームのグロースターかと。サザーランドはヴィレッタさんが乗ってる機体ですね。何はともあれ訂正しておきました。不備の多いサイトで申し訳ありません・・・。

○可愛いニーナな方
可愛かったですか・・・それは良かったです！　ニーナ、実は結構好きなのですよー。あの盲目な感じが可愛いですよね。良いキャラクターだなぁと思います。

○終夜様
いえいえ、えーとでは、はじめまして。当サイトへお越し下さりありがとうございます！　こちらこそいつもお付き合い下さりありがとうございます。好きなものを好き勝手に書いているので、いろいろジャンルばっかり増えてますよ・・・。並高シリーズはツナの苦労日記みたいになってきてます。この可愛いツナがそのうちツナ様に育ってしまうのかと思うと、それも逆に悲しいような（笑）　飽きが来ないだなんて勿体無いお言葉ですよ・・・！　少しでも日常の娯楽になれれば幸いです。あわわ、褒め言葉をたくさん頂いてしまって・・・ありがとうございます！　今後も暴走迷走しそうですが、よろしければお付き合い下さいませ。

○にゃめこ様
『青春エンドロール』は友情と恋愛のぎりぎりの路線を突き進もうかなぁと思いまして。無意識のうちの惚気ですよ、スザクとルルは。この無意識っぷりが二人の売りかもしれません（笑）　ルルは自転車の場合、絶対に荷台だと思うのですよー。彼にこがせるだなんてことをさせる人はいないんじゃないかと。いろんな意味で。『and I love you』は出会いが作為的で途中が悲しかったので、最後はやっぱりハッピーエンドで締めてみました。恋愛物はこうであってほしいなぁと思うので・・・。これから共にある未来を目指すスザルルをお送りしました。

○平澤様
はじめまして。当サイトへお越し下さりありがとうございます。大ファンだなんて勿体無いお言葉ですよ・・・！　いやもう本当、好き勝手に書いているサイトですので・・・。スザ←ルルソングも教えて下さりありがとございます。さっそくチェック入れてみますね。泣くほどやばかったですか・・・。覚悟して聞きたいと思います。

○赤ん坊ヴァリアーが楽しかった方
『沢田家のヴァリアー』、楽しんで頂けたようで良かったです。何だか意外に好評を頂けているこの話・・・。やっぱりミニサイズのヴァリアーが良かったのでしょうか。ちまちまとカルガモのようにツナの後ろを追っていくヴァリアーが目撃されそうです。続編も機会があれば書いてみたいと思うのですが、どうなることやら・・・。ご、ご期待に副えられず申し訳ありません。

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王は死んだ

本日の更新は、『Cher Lamperouge』第13話です。
アッシュフォード学園、ニーナ・アインシュタイン編。これにて学園出会い編は終了です。

副題は『有刺鉄線の憧憬』で、時期は中等部三年生。生徒会の話です。
中等部の生徒会は、去年はミレイさんが会長でルルーシュが副会長でした。指名制なので三年になった今はルルーシュが会長になり、引きずり込んだリヴァルが書記、そして勧誘されたニーナが会計。以上三名の生徒会です。
三年では、ルルーシュとリヴァルとニーナ、そしてシャーリーは同じクラスです。たぶん、今一番ルル＆リヴァルに近い女子として見られているのはニーナなんじゃないかと。ミレイさんは他学年なので別として。なので虐めも少々あったんじゃないかと思いますが、それは二人がカバーしました。もちろん、有益な仲間のために。そこらへんの根回しは完璧でしょう。
ちなみにバイクの件ですが、アニメで17歳のリヴァルが乗っていることから、16歳で免許取得が可能かなぁと思いまして、そう設定しています。
ニーナにとって、二人は憧れです。普通の生徒とは違う二人が自分を選んでくれた。それが喜びであり誇りであり、そして自信であり過信でもある。忠実なる仲間です。存在意義を示してくれる人。
ニーナは悪意と嫌悪に敏感だと思います。そして自分に自信がない。だから自分を評価してくれる人に盲目になるんじゃ、ないかと。勝手な想像で申し訳ありません・・・。

ちなみに作中に出てきた「ヴェルダンディー」のクッキーですが、これは創作です。同じものを本館の種夢男主人公がホワイトデーのお返しとしてラクスにあげてたりします。（あっちは「ヴェルダンディ」でしたが）
さんりゃーいずでクッキー繋がり。

何も知らない視点からみると含みのない穏やかな話です・・・。果たしてどちらが幸せか。
次はおそらく高校生になってます。出番です、シュタットフェルトさん。もしくはディート！



レツゴサイトをぐるぐると回っているのですが、やはり絶対的に数が少ないですね・・・一昔前の作品なので仕方ないといえば仕方ないのですが。
烈君大好きです。もう一回最初から見たい・・・！　ミハ様も気になります。

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お返事

5月19日～21日に頂いたコメントへのお返事。
以降は『Wanna be a Monster』と『王は死んだ』、両方一緒に返信させて頂きます。

○璃倶様
こんにちはー。もちろんこんばんはでもオッケーですよ(*^_^*)　『会議場で逢いましょう』に笑って下さったとのこと、ありがとうございます！　腹が捩れましたか・・・いやいや本当に筋肉痛にならなければ良いのですけれども。清雅は無意識のツンデレじゃないかなぁと思います。ツンツンツンツンデレくらいの割合で。朝廷はやっぱり悪鬼巣窟が伊達じゃないと思うので、若人二人は良い茶請けになっていそうです。静蘭が激しく清雅を威嚇しそうですけれども、清雅は清雅で観察御史の情報網で静蘭の過去を握ってそうですし・・・ものすごく怖いです、ここの争い。秀麗ちゃんだけがその嵐の外にいそうですよ・・・。対清雅のみあの口の悪さというのも特別っぽくて大好きです。ああ、久堂の煩悩こそツナ様の炎で浄化してもらわなくては・・・！　続編も気が向けば書いてみたいと思います。璃倶様もはしかにはお気をつけ下さいね。コメント下さりありがとうございました！

○にゃめこ様
可愛らしい綱吉君は、すっかり立派なツナ様に成長してしまいました・・・。こ、ここここんなサディスティックになるはずはないと思うのですけれど、疲労や諦観が違う方向に彼を走らせているようです。笑って頂けて何よりですよー。

○返信不要な方
ええと、じゃあ一言だけ。大好きとのお言葉、ありがとうございます！　悪友万歳！

○時と空間の部屋をプレゼントしたい方
ツナ・・・通常時は優しく穏やかなドン・ボンゴレなのですが、疲労とストレスが溜まるとツナ様に変身してしまうようです。か、可哀想に・・・。果たして被害者ザン様とどちらが不憫かといった話になるんじゃないかと。ザン様、微笑ましかったですか・・・それは何よりです。時と空間の部屋、是非贈ってあげて下さいませ。たぶん誰が一緒に入るかで部下たちが揉めそうですよ・・・。

○mina様
ギアスは明るい展開になりそうにもないので、全部終わってからをお薦めいたします・・・。ザンザスはツナが遠慮なく虐げることのできる貴重な相手なんじゃないかと。本当に自業自得です。可哀想になぁ、ザンザス（笑）　ツナの相手の炎を吸収する技は、本誌の十年後でも大いに使えそうですよね。みんな炎をもっているから、みんなツナ様の餌ですよ・・・。リボーンは確かにレオンにぼやいていそうです。可愛いダメツナはどこに行ったんだ、みたいな。でもツナ様にしちゃった一端は間違いなくリボーンにあるので、それを踏まえて何も言えなさそうです。

○根深いところで不幸体質なXANXUSがお好きな方
確かに紅茶は身近な分、ダメージが大きそうですよね。今後XANXUSは紅茶を見る度にツナ様の素敵スマイルを思い出しそうですよ。く、苦労してるなぁ・・・。それでコーヒーばっかり飲んでたら、次はコーヒーも狙われそうです。不幸体質XANXUS、好きと言って下さりありがとうございます！

○三日数えて待つナナリーに萌えた方
『Cher Lamperouge』はナナリーも含めた「ランペルージ」を描けたらなぁと思いまして。ルルーシュが変貌したように、ナナリーも確かに変わったんだと思います。狂気に近いからこそ純粋なんじゃないかと。萌えて下さったとのこと、ありがとうございます！

○以前カガリ『くん』につっこまれた方
お久しぶりです。以前はどうもありがとうございました。当サイトのREBORNはツナを中心にくるくると回っているのですが、面白かったと言って頂けて何よりです。いや本当、好き勝手に書いていますので・・・。暴走迷走するサイトですが、今後も生温かい目でお付き合い頂ければ幸いです。応援のお言葉もありがとうございます！

○どの小説も最高と言って下さった方
どうもありがとうございます。スザルル以外は最高でしたか・・・。お話のリクエストもありがとうございます。ですが基本的に好きなものを好きなときに書くサイトなので、申し訳ありませんがご期待には副えられないと思います・・・。申し訳ありません。

○匿名様
そうなのです、黒騎士ロイドさんのシリーズだと図らずしも主従共々眼帯になりそうです。お揃い眼帯にロイドさんが喜びそうですよ・・・。『Cher Lamperouge』は今後、更に異質な展開になりそうなので、どうかお気をつけ下さいませ。ルルーシュとナナリーを中心に、違ったコードギアスになりそうです。

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